平成16年の市町村合併で白山市になりましたが、以前は人口1000人程の村でした。石川県内の中でも観光地・名物有りの地として有名で、高級紬の「牛首紬」、恐竜化石の出る「桑島恐竜壁」、肌がつるつるになるという「絹肌の湯」などが有名です。
大々的に全国に発信している祭りではありませんが、県内では有名で多くの人が訪れています。
ただ、祭りといっても、各家や施設の人が各家の前に工夫を凝らした雪だるまを作って置いてあるだけなんです。でも、凄く可愛いし、人気があるのは解りますよ。夕方から夜にかけての開催なので、氷点下の世界、完全防備で来ることをお奨めします。
元々、豪雪地帯の白峰ですが、近年は雪不足で苦労していましたが、今年はそんな心配もなかったようです。村落の中はこの日のために、道路や広場は除雪されて歩いて回るのにも、楽チンです。
駐車場や国道に出ると豪雪地帯とは解りますが、会場の村落は除雪が行き届いていて、実感しないほどです。


白峰村では冬の間、雪だるまが各家で作られています。毎年2月の第1.2週に桑島・白峰地区で「雪だるま祭り」として3時頃から開催されます。夜になると蝋燭やライトでライトアップされて、また違った顔が見られます。


雪だるまの里協議会
http://homepage3.nifty.com/yukidaruma-club/index.html
旅行日 2010.2.12
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