柳廼社(やなぎのやしろ) 藩主隠居所

大野城の外丸を挟んだ場所に10メートル程の時鐘が目印の広い駐車場があり、大野観光にはここに駐車すると便利なのですが、ここの東側に「結ステーション」というコミュニティースペースがあります。物品販売所・観光案内所など観光の起点・中継点になっています。
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その結ステーションの脇に御屋敷のような無料休憩所があるのですが、これが新しくできた「藩主隠居所」です。この隠居所は7代藩主・土井利忠が隠居後6年間を過ごしたもので、当時は現在の有終西小学校のグラウンドを右に見ながら進んだ所にある柳廼社がある場所にありました。土井利忠(明治元年没)の死後、明治15年、旧藩士によって土井利忠を顕彰して同地に柳廼社が建てられ、社務所として使われていたものです。
昨年(H22)、移築・修築を行ったばかり。平屋造りで書院風、武家らしい質実なものです。庭園もなかなか良いつくり。特に式台(表玄関)は立派で目を惹きます。観光客で訪れた人は脇の納戸から入る人が多いようですが、お殿様気分で表玄関がお勧めです。
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土井利忠は在世中、窮乏だった大野藩を一代で立て直した人物として名君と呼ばれた人です。「更始の令」により君臣の垣根を払い、内山兄弟を抜擢して、面谷鉱山の直営・藩直営店の大野屋の全国チェーン展開・蝦夷地開拓による大型船建造・北方交易、明倫館、洋学館の開設、長崎種痘の翌年の種痘所開設など多岐に渡っています。

旅行日 2011.9.25

藩主隠居所




柳廼社(やなぎのやしろ

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