仁江海岸 珠洲製塩

曽々木海岸から更に東に進んでいくと珠洲市に入ります。
暫く海を眺めながらと平坦な道に、そして海岸の岩もなくなり、のどかな海岸線になります。
昔、この国道249号線は塩の道、塩街道と呼ばれていました。それは、ここ珠洲で作られる塩を運ぶための道だったんです。

珠洲では揚浜式製塩が受け継がれています。
道の駅「すず塩田村」で、資料や映像が見られます。施設も綺麗だけど施設が整いすぎて、観光され過ぎかも。おかげで、観光客はみんな寄って行きますね。僕たちが通ったときもいっぱいでしたねぇ

でも、もっと東に行くと何軒か、製塩を営んでいる会社の建物があるんで、そちらの方が本格的なものが見られます

ということで、ここによって行きました。「珠洲製塩
ここのほうが、お客さんも少ないし、本格的な製塩も見られます
それに店頭販売の塩もスーパーや通販より安いのですよ

ここでは、「揚浜式製塩」と「流下式製塩」の2種類見られます。
「揚浜式」は、砂を敷き詰め、海水をかけて、その砂を集めた砂桶で海水を濾過するものです。全国的にも珠洲でしか見られなくなりました。
行った時、ちょうど砂を集めている時でした。真昼の日差しの中での作業はたいへんそう
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それからこれが、海水を撒く時の道具です。たらいと篭
そういえば、フジテレビの「さんまの27時間テレビ」で朝の部で、解り難い言葉のおじさんが篭で水を看板にかけてましたが、これですねえ
ただ放映は空回りしてましたね。奥能登の方言は他県の人には聞き取りにくいでしょうね。
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ここでは海水かけの体験も出来るんですよ

「流下式」は、スプリンクラーで葦簀(よしず)のすだれや竹笹に海水をかけて、かん水を作るものです。
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この二つの方式で作ったかん水を大釜で煮立てます。大釜は深さが4mもあるそうです。ぐつぐつと煮立ってます 濃度が上がって不純物を除いたら、このあともう一度別の釜で煮立てて、塩とにごりにします。
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これだけの釜を炊くんだから、燃料確保はたいへんです。ここは木材とボイラーの併用らしいです。だから建物の後ろはこんなことになっています
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ここで作られた塩は天然製法なので、普通の食塩より塩辛いけどしつこくない味です。、栄養ミネラルも満点
写真は小さいのだけど、お土産に大きいのを2つ買いまして
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嫁さん曰く、「ここの塩使うと美味しいんだよねぇ。でもスーパーで買うと高いんだよね
おかげで、能登に来た時は、足を伸ばしてここまで買いに来るんですよ。
我家の塩は、年の何か月分かはここの塩なのです。

ここの一帯の海岸は「仁江海岸」といいます。夕陽が綺麗で「夕陽百選」に選ばれているそうです。世界観光ポスターコンクールで最優秀賞も獲得してる場所です。是非、夕陽を見てくださいね。
でね、ここにはこんな展望台も、クリックすると大きくなりますよ
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ついつい、タイタニックしたくなったりして。。。。

次こそは、狼煙です

おまけ写真
ファミマでこんなのに出会いました。
ショーカードには、和のモンブランなどと書かれていましたが、面白そうなので買っちゃいました
ヤマザキの「雪苺娘」の栗版と思ったのですが、名前は確かに「雪娘」、でも、開いてみるとチト納得 中味はモンブランといえなくもない。。。 味は苺大福の栗物でした。さすがヤマザキパン
でもなぁ、これは大福だろう
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