金城霊澤(きんじょうれいたく) 金沢神社

県立美術館の前から入る随身坂口の手前に丸い水盤を覆う瓦葺の柵囲いがあります。これが「金城霊澤」といいます。料金所の外側なので、観光客の人も意外に訪れない場所ですが、金沢に来たら話の種に覗いて見て下さい。そうそう、一旦兼六園に入場したら、出ては駄目だと思っている人が多いのですが、当日なら同じチケットで出入りはOKですよ。ちょっとだけ、出てみてください。
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この「金城霊澤」が、金沢の名前の由来だと言われています。
水盤を見ると解かりますが、水がすんで輝いて見えるほど、良質の水です。隣の金沢神社では神水として使われています。
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金沢神社は加賀藩前田家が自称していた祖先「菅原道真」を祭った神社です。最初は藩の学問所「藩校」の鎮守として建てられました。学問の神様ですから、金沢市内でも一番人気の受験の願掛けの神社でもあるんです。
入り口の階段下の脇には板屋神社の謡拝所があります。これは兼六園や金沢市内に水を供給している辰巳用水を作った板屋兵四郎を祀ったものです。石川では土木工事の神様として崇拝されています。
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話が脱線してしまいました。昔々、山科村に住んでいた藤五郎という人が、長芋を掘って泉で泥を落としたら金だったというものです。その洗った泉がこの場所だったということです。藤五郎については、金沢では「芋掘り長者」伝説として昔話になっていて、結構知っている人が多いんですよ。

山科は金沢の南東部に現在も地名としてあります。その山科に芋掘り藤五郎を祀った神社も有ります。こちらは、金沢の人でも知らない人が多いんですけどね。

以前、ぐるなびの食日記に「芋掘り藤五郎神社」のことは、書いたことがあるので、探して近い内に再UPします。

旅行日 2010.3.14


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