松任金剣宮 ~ 那谷寺

さて、この日は朝からハプニング
事故停電ですよ。朝の6時にいきなり電気がプッツン
強風と雷で、近くの電線が切れてしまったようです。いやーまいりました
電気がないと、PC・TVはもちろん、なんと固定電話も駄目
さらには電気点火のファンヒーターや風呂も駄目なんだもん。点いたのはガスコンロだけ
現代社会は電気がなくなるとエライことになるもんですねぇ。。
とにかく寒くて寒くて。。。。布団から出るのがつらかった~~~
しかし、外のほうが暖かいのはなぜ。。。ひぇ~~~

午前中、仕事があったのでササッと済ませて家に戻ったけれど、まだ復旧していなかった。嫁さんと娘は休みで、布団の中で震えておりました
帰って30分程で復旧しましたが、こんな日こそ初詣に行かなきゃ
                             (どういう理屈じゃ←嫁さん弁)
前日から徹夜で年賀状のイラストを手書きしていたのに停電に邪魔された娘は、、、、、これから、もう一度チャレンジ   彼女、趣味の漫画同人の仲間には手書きイラストを書いているんです。

ということで、今年の初詣は久しぶりに嫁さんと二人だけでお出かけすることに

初詣といっても、もう4日ですから寺社はお客も少なくのんびりいける。
今年、初詣は1軒目は自宅から車で5分 松任金剣宮
ここも歴史の長い神社なんですが、参道を線路が横切ることもあって、訪れる人が少なく静かな佇まいです。でも、昔から藩主にも武運長久の社として大事にされてきました。昔は松任城の敷地内だったとも言われています。駅前の交流館からも遺構が発見されていますから、松任城は規模としては結構大がかりだったようです。
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ここから次に向かったのが、小松と加賀の境目にある「那谷寺」
奇岩を配した境内と書院造の庭園を持つ寺院で、江戸初期の建物が重文・庭園は国指定名勝になっています。県内でも一番の風光明媚な寺院です。

まずは、入口で拝観料600円。1.2日は無料だったんですけどね
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「那谷寺」の始まりは、白山を開山した泰澄上人が千手観音を奉納したことからだそうです。その後、西国三十三箇所巡りを創始した花山法皇が「この山に観音霊場三十三の全てがある」といって、一番那智山・三十三番谷汲山の文字を合わせて、那谷寺と命名しました。

その後、南北朝や一向一揆の争乱で荒廃しましたが、加賀3代藩主の前田利常によって、現在の建物が再建整備されました。また、利常は隠居後、小松城を隠居所としていた為、ここを別邸としても整備していて、書院と庭園は各々重文・国指定名勝に指定されています。一面の苔の庭と武家風の書院は美しいですよ。庭園の拝観は雪が積もると中止になっていますから、気をつけてください。

                      金堂華王堂
平成2年に再建されたもので那谷寺で唯一派手な建物です。中には丈六の本尊・千手観音が祀られています。これまたでかくて派手な像です。この金堂は那谷寺の諸行事全てを行う場所になっています。
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左隣りに書院と庭園、冬の積雪時は観覧停止、この日は残念でした。
右隣りには普門閣、こちらは白山5か村の庄屋宅を移築したものです。北陸で一番大きい庄屋屋敷といわれています。この中には寺宝が展示されていて歴史的にも重要なお宝が展示されています。是非、覗いてみることをお奨めします。ここは売店もかねています。

境内は自然の岩山を中心にした奇岩の遊仙境と池が絡まって、美しい風景が演出されています。観音信仰特有の胎内巡りもあります。
とにかく自然を生かした美しいお寺です。四季それぞれの趣がありますが、紅葉の名所でもあり晩秋の頃が一番の見ごろです。
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本殿 大悲閣 唐門
ここは、唐門と拝殿と本殿が一体化しています。胎内めぐりとして一番奥に本当の本尊・千手観音像が祀られています。御参りの時は必ず奥まで入りましようね
ちなみにこの建物の部材は中国や南方の木材が使用されています。
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                     晴れていないと登れない稲荷大明神   
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                            山上の護摩堂
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三重塔
中には鎌倉時代の大日如来と20の壁面唐獅子の彫刻があります。
この日は扉が開放されていたので、しっかり尊顔を覗かせてもらいました。
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松尾芭蕉も「奥の細道」の際、訪れていて「石山の 石より白し 秋の風」と、読んでいます。ここに訪れる前、ずっと同行した曾良と山中温泉で別れたあとでした。けっこう、いろいろな感慨があったみたいです。
ちなみに芭蕉の訪れた頃は現在のような紅葉の名所ではなく、松の名所として知られていたようです。
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最後に普門閣の売店で買ってきた「金ぺいとう金箔入」
金平糖なんてほんと久しぶりに食べました。甘い物好きの僕
ちなみに、緑は緑茶・白は砂糖・黒は黒砂糖です。作っているのは金箔で有名な箔座のものでした。
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日記日 2010.01.04

松任金剣宮


那谷寺


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