一里野高原 イルミ

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台風がどんどん近づいていた前日。嫁さんと二人で夜の一里野高原に
真っ暗な夜の高原に向かう道は久しぶりで、途中雨も降り出して、所々霧も出て怖々運転しておりました。昼間は何度も走っているんですが、真っ暗な夜のワインディングロードは久しぶりで、数えるほど^^;

そうまでして行きたかった一里野高原
毎年秋から冬にかけて、輪島の千枚田までイルミを観に行っていたのですが、今年はついに加賀地区にも登場。ところが時期は8月から9月いっぱいまで、行こう行こうと思いながらあと2週間。。ついに我慢しきれず、嫁さんを無理やり連れだして、一路、白山の麓・一里野高原スキー場まで。。、真っ暗なワインディングロードに、狭いトンネル内の所々に工事信号の片側通行、あげくに雨が降って所々で霧発生の悪路でした。できれば晴れてくれると、もっと楽だったのに。。
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今年は白山開山1300年。。今回はそれを記念してという口実に、恋人の聖地らしくと云うことで、イルミネーションのゲレンデを作製。
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ガゼポは18世紀頃にヨーロッパの宮殿の庭園などに作られた日本でいう東屋(あずまや)。中国の崖上などに建てられた亭が発祥と云われています。一里野では建物の天井に鐘があって、紐を振って鳴らすとみんなの注目を浴びちゃいます

ちなみに恋人の聖地もプロジェクトは10年程ですが全国的に広がってきましたが、始まった頃は県内では河北郡内灘町のラブビーチ・サンセットブリッジ内灘だけでしたが、現在は四カ所。ちなみにコンセプトの一つに「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット」など幾つかの条件はありますが、地域おこしがメインなので、意外とマイナーな場所が選定されていて、県外の人には事前情報を仕入れてから行った方が良い場所が多いです。
石川県内はこの他には、粟津温泉・おっしょべ恋物語、輪島せっぷんトンネル、そして白山温泉郷・一里野温泉
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名前を見ただけでは県外人には解り難い、いやいや石川県人でも知らない人が多くいるかもというスポットです。ちなみに輪島のせっぷんトンネルは、御陣乗太鼓の里・名舟海岸の名物・窓岩の横にあるトンネルです。粟津温泉は白山と同じく泰澄上人開湯といわれ、来年(H30)開湯1300年を迎える県内最古の温泉地。そこの緑地公園の名前がおっしょべ公園。

恋人の聖地は隠れた観光地や穴場、忘れかけた場所が多いのが特徴、ぶらり旅にはもってこいですから、観てみると面白いかも、現在全国に138カ所らしいです。。 恋人の聖地プロジェクト
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H23.02.07撮影 雪の一里野高原スキー場
一里野高原は白山市から国道157号線を白山方向に向かい、このブログでは何度も登場する白山への加賀禅定道の登山道入口になります。あんまり認識されていませんが、岐阜の白川郷に向かう山岳道路の白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)の起点になります。ここから中宮ゲートまでは無料区間になります。
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3日前に、仕事絡みで一里野に行ったときに、撮影した夏のゲレンデ
白山市は一市二町五村(松任・美川・鶴来・河内・吉野谷・鳥越・尾口・白峰)が合併して誕生したのですが、白山を源にした手取川扇状地全域を持つおかげで、海から白山まで非常に広い市域になりました。合併前、白山麓の一町五村が運営していたスキー場が六カ所もありました。現在は営業スキー場は半分になってしまいましたが、高山に囲まれ一番奥地の一里野スキー場は春先まで良質な雪があって健在です。

しかし、正直云って冬場はこのゲレンデのおかげで賑わいますが、毎年雪の降り始めと降雪量に一喜一憂しています。前述のホワイトロードも全線開通は通常6月中旬から11月頭まで。。秋の紅葉も絶景です。ところが3.4.5月、夏場のホワイトロードも通り過ぎることが多いと云えます。ご近所ブロ友のGOさんのように白山麓が好きで渓流釣りや、ブナオ舎(動植物観察舎)やブナ林を観に行ったりとか、僕みたいに仕事がてらやドライブでうろうろする人もいますが、悩みの種は春夏の宿泊客・行楽客の滞在が少ないことでした。ちなみに、一里野の旅館・ホテルに泊まるとホワイトロードの無料チケットや通行料のキャッシュバックが貰えます。
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このために一里野の各旅館組合などはいろいろなイベントや前記のような恋人の聖地・誘致など、いろいろなことを試しています。白山郷温泉の名の通り、傷や滋養に良いと云われる白山の源泉を中宮から曳いており、高温・無色透明の湯は気持ちが良いものです。宿泊旅館やホテルも各施設の特徴的なものがあります。個人的に結構気に入っていて、白川郷に行く際の宿泊先としては下手な地元老舗旅館より適地かも。地場の食べ物も豊富だし^^山頂ゲレンデに行けば360度のパノラマも見られるし^^
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石川県人が一里野の夏のイベントとして認識しているものには、尾口村時代からの昭和63年(1988年)から続く一里野音楽祭という野外コンサート。記憶ではPPMや六文銭の小室等がメインで開催されたんじゃなかったっけ。。まあ、屋外だから天候に泣かされたり、光に誘われた虫たちに邪魔されたり、、、ギャラが安いからなかなか大物が呼べないと関係者は嘆くけど、そこそこのメンバーが集まってきます。⇒一里野音楽祭

その一里野高原が今年仕掛けたのがイルミネーションでした。それもいきなりの3万本のランプ@@;
石川県内では晩秋から冬場にかけて輪島の千枚田で畔道に配したランプのイルミがあるんですが、それと同じランプを使用してゲレンデと公園を彩ったイルミを仕掛けたわけです。年々数を増やしてきた千枚田に迫る約3万本をいきなり使用した意欲的な試みです。このあたり、一里野観光協会の意欲が感じられます。
使用したランプも千枚田に用いられている揺らめく灯りのランプ。一時間ほどで色が変化する太陽電池充電型です。まずは到着した6時半ごろ、雨で見づらいですが、点灯間もなくの青色から・・・
中央ゲレンデにイルミの河と白山の文字
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一里野芝生公園
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30分後、ランプの色が変わると、雰囲気が変わります。
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色が変わると雰囲気は全く変わりますねえ。。初めての試みでこれだけの演出ができるんだから、意欲は感じられますが、せっかくイルミに釣られて人が集まってくるんだから、イートスペースもあるといいのになあ。。。けっこう、みなさん、自販機にたむろしてました。芝生公園近くの旅館ホテルからも綺麗に観られるんだから、イートインを唄えば、けっこう入店すると思うんだけどなあ。。まあ、雨も降っていたし、建物の明かりが暗くてイルミは浮き立って見えましたが^^

イルミは9/30までで終了のようです。来年も開催されるといいなあ^^

旅行日2017.09.16


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