白山本地堂 ~ 一向一揆蕎麦「長助」

大杉茶屋の前の国道364号線を福井方向に向かうと「越前竹人形の里」の側に出れます。以前まではカーブだらけの狭い山道で車がすれ違うのもたいへんな道でしたが、久しぶりに来たら綺麗に整備されて走り易くなりました。これなら福井の東に行く時はここを使うのも良いなあ 竹人形の里にちょこっと寄って勝山へ157号線に乗り換えて白峰に向かいます。157号は走り易いワインディングロード。夏場はバイク乗りのメッカになっています。 白峰の村内で食事をしようと思いましたが、ちょっと寄り道が多すぎてコミニュティ広場のレストランは終了してました 先にコミニュティ広場に来るべきでした。。白峰に来て寄り道してきたのが「白山本地堂」 着いた途端、仕事の電話が掛かってきて時間を食っちゃいました。あれが敗因だったなあ。 「白山本地堂」は、白峰村の林西寺にある別館です。 林西寺は浄土真宗・真宗大谷派のお寺ですが、創建は白山開山の泰澄と云われ、元々は天台宗の寺でした。奈良時代、恵美押勝の乱で逃れた藤原仲麻呂(恵美押勝)がここに隠れたという伝説があります。 中世・室町時代に蓮如に帰依して浄土真宗に転じたという歴史があり、小さな村にしては大きくて立派な本堂を持つ寺です。本堂内も真宗の寺というより天台・曹洞のような威圧感があります。 白峰は石川県の水源とも云える手取川の上流になり、瓦や欄間には竜がアシラワレ…

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プラチナルート⑥ 平泉寺白山神社&旧玄成院庭園

7/18 白鳥町で遅めの食事をしまして国道156号から158号に乗り換えます。 158号線は白鳥から福井市を繋ぐ国道です。九頭竜川に沿って走り続けますが、途中に九頭竜湖や九頭竜ダムも見られます。 九頭竜の名は幾つか諸説があるんですが、有力なのは天地創造の四大明神のひとつ「黒龍大明神」から来ていると言われています。 特に白鳥の油坂峠からしばらくすると広がる九頭竜湖の湖畔、九頭竜渓谷の景観は絵に描いたような美しさです。春夏は新緑と湖、秋は燃えるような紅葉が見られます。 戦国時代の雄、朝倉家の終焉の地「大野」で、またまた国道を乗り換えて157号線に。。。 ここから勝山市に向かいます。そろそろ夕方になっていますが、まだ明るいのが救いです 慌てて着いたのが平泉寺(へいせんじ)の第一駐車場 ここではこんなモニュメントがお迎えしてくれます 「チャマゴン」と「チャマリン」です 勝山市には日本一の規模を誇る「福井県立恐竜博物館」があります。石川の白峰からこの勝山は恐竜化石が多く発見されている手取層群が広がっていて、恐竜の森と博物館を展開しています。娘が子供の頃、恐竜が大好きでよく来ていました。森と博物館で1日たっぷり過ごせます。 わざわざこの駐車場にやって来たのはこの為でした。 {%…

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プラチナルート⑤ 帰雲城 ~ 長滝白山神社

7/18 白川郷で上越組と別れ僕達は156号線を南下、白鳥町に向かいます 東海北陸自動車道が出来たおかげで、観光客の車は高速に廻ってくれるので、国道も日曜ですが車も少なくすんなり走れます 白川郷からしばらく行くと「帰雲城」の文字を見つけて立ち寄りました 歴史好き・お城好きの人には有名なお城です。 室町・戦国時代、白川郷を治めていたのは内ヶ島氏という一族でした。 内ヶ島氏は飛騨の金山を採掘管理をしていて裕福な一族として知られていました。古くは足利義政の銀閣寺、織田信長の安土城、豊臣秀吉の大阪城の建築予算の多くは内ヶ島氏が負ったといわれています。 秀吉の越中の佐々征伐では佐々成政の援軍として従軍しましたが、その後秀吉に帰順して許され、本城である帰雲城に帰っていました。しかし3ヵ月後、天正の大地震で帰雲山が崩壊、庄川を塞ぎ山津波で一族郎党・城・城下町が全滅消滅してしまいました。ちなみにこの日は城中で本領安堵を祝って宴の真っ最中で、一族郎党が集まっていたそうで、生存者は他国に使者として出ていた4人のみと云われています。 長い日本史の中で、自然災害でひとつの城下町が一夜で消滅したのはここだけです。この城址碑の向こう、東の山肌には現在も崩落の爪あとが見られます。別名日本のポンペイとも言えます。 戦国期…

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プラチナルート④ 白山スーパー林道

7/18 朝ごはんも食べて、出発です。高原の朝は気持ち良いですねえ。 空はもう眩しい太陽で、今日も暑くなりそうです。 岩間山荘で白山スーパー林道の交換券を貰って出発です。 白山スーパー林道は一里野高原から中宮料金所までが無料区間。 白山の鳥や動物が観察できる11月から5月開館の「ブナオ観察舎」 後に日本サルの生息地ジライ谷・猿ヶ浄土のある「自然保護センター中宮展示場」、岩から湯が吹き出る「岩間の噴泉塔」、白山麓の1番置くにある「中宮温泉」、無料区間までにも多くの見所もあります。 まずは途中の休憩所「中宮レストハウス」に寄って林道の無料通行券を頂きます。 みんなは僕の忠告を聞いてトイレにゾロゾロ ここから自然保護センター以外は岐阜側の三方岩までトイレが無いのです。ここは吊橋もあって谷川も眺められます。 ついでに笹もちをおやつ代わりに 「白山スーパー林道」は昭和52年に開通した山岳自動車有料道路 石川の白山麓・尾添と岐阜の白川を結ぶ総距離33.3キロの完全舗装道路です。一番高い場所で1450m。 毎年6/1~11/10まで開通しています。10m近く積もる雪の深い場所なので、開通期間は変動しますので気をつけ…

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プラチナロード③ 岩間山荘

さて、一里野高原の岩間山荘に着いて、近くの温泉センターの「天領」の露天風呂に入って、部屋にくつろいで居たのですが、時間も6時近くになると「ご飯はまだ~~~」 日頃、6時前には晩飯を食べている義母・義兄、もう待ちきれない様子 日頃、晩ご飯の遅い我が家族は、見ない振り聞かない振り 我が家は晩御飯が遅くって、早くても9時過ぎ^^;下手すると11時なんて時もあるんです。6時だと早すぎて、なかなか胃腸が反応してくれなくてまっ、食べ始めるとちゃんと食べちゃうんですけど 窓辺でタバコしながら、こんな庭を眺めていました。巣箱に何か居ないかと見ていたけど居ないみたい。朝、餌台に野鳥が来ていました。 午後6時 晩御飯の開始 もう待ちかねたようにお座敷に急ぐ義母・義兄そして続く義弟家族。のんびり付いて行く我が家族。こういう所に各家庭の平生が覗えます{%…

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プラチナルート② パーク獅子吼ふれあい館 ~ 一里野 岩間山荘

前回の日記で、昆虫館の後にパーク獅子吼に寄ったのですが、実を言うとその3日前にも仕事で訪れていたのです。 パーク獅子吼は高原の頂上のスカイ獅子吼・スキー場、麓のもく遊りん・獅子ワールド・造り物の館・地元工芸品の広場など鶴来の観光の発信源になっています。プラチナルートの石川側のスタート地点になっています。 7/14 そのパーク獅子吼の運営事務所は、ゴンドラ乗り場の向かいの木造ドームふれあい館」になります。この建物は表から見ると平屋みたいに見えますが、中に入るとすり鉢式になっています。一番底を中心にコンサート会場になるようになっています。毎週、土日には各種のコンサートが開催されています。それを囲むように上部にはテーブルが配置されていて、食事が出来るようになっています。 さて、仕事の打ち合わせも終わり、食事をしていくことにレストラン 表の幟にあった「つるぎ牛カレー」にしました。価格はワンコインの500円。牛肉をルーの3分の1使ってギュギュッと煮込んだそうです。「胸焼けしない」が、歌い文句なんだけど、量が多いのも特徴です 確かに食べやすい味です中辛ですが舌にピリピリという刺激はありませんちなみに、福神漬け・ラッキョウ・サラダも地場の物です。 7/17 話が…

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プラチナルート① ウルトラマンスタジアム ~ 昆虫館

(H22.7.21) 我が愛すべきデスクトップPCの「バリュウ君」 我が家にやって来て約5年。僕と娘の酷使にもめげず頑張っていたのですが、近頃僕と同じく体調が思わしくなかったのですが、金曜の夜に旅立ってしまいました。 夜、使っていたら、いきなりの落雷 近所中、3時間ほど停電になってしまいました。停電が解除と共に「バリュウ君」の電源ボタンを押してもうんともすんとも反応しません。なにやら焦げ臭い臭いも長いつきあいだったのに。。。エ~ン 仕事用のノートPC「びぶろ君」で、この日記を書いています。 「バリュウ君」では、和音入力で使っていたんですが、「ビブロ君」ではローマ字入力。文章を書くときは慣れてないので、なかなか難しい 変な文や文字があっても勘弁してください。 えっ?元々、誤字脱字が多いって>>>>すみません トホッ 7/17 嫁さんの実家から義母・義兄・義弟家族・総勢6名がやって来ました。 毎年、この時期に義母・義兄がやって来るのですが、今回は温泉に行くということで義弟家族も付いて来たんです{%…

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白峰 雪だるま祭り

この日、夕方から白峰に行って来ました。 白峰は白山麓の奥、福井との県境にあります。 平成16年の市町村合併で白山市になりましたが、以前は人口1000人程の村でした。石川県内の中でも観光地・名物有りの地として有名で、高級紬の「牛首紬」、恐竜化石の出る「桑島恐竜壁」、肌がつるつるになるという「絹肌の湯」 などが有名です。 この日、白峰では恒例の「雪だるま祭り」が開催されているんです。 元々、豪雪地帯の白峰ですが、近年は雪不足で苦労していましたが、今年(H22)はそんな心配もなかったようです。村落の中はこの日のために、道路や広場は除雪されて歩いて回るのにも、楽チンです。 駐車場や国道に出ると豪雪地帯とは解りますが、会場の村落は除雪が行き届いていて、雪国とは実感しないほどです。 通路しか除雪していない林西寺の参道を見るとこんな感じ、たくさん降っているのが解ります。そうそう、この寺の隣にある白山本地堂には、白山山頂に安置されていた下山仏8体が安置されています。泰澄上人作と伝わる木像や藤…

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一里野高原スキー場

白山麓の奥にあるスキー場 今年は年末から通して白山麓に来ていなかったのですが、先週・今週と急な仕事が入って2週続けてここまで来てしまいました。 白山市の旧石川郡の1町5村に7箇所のスキー場があったのですが、2箇所が休止中で5箇所が営業しています。一里野は白山麓の一番奥にあるスキー場です。 石川県の雪は水分が多いため雪質が固めになるため、2~3月は滑り難いと云われていますが、一番奥にある一里野だけは雪質が他と違うようです。特に3月に入ると県内ではここがお勧めです。 今回は仕事のため、楽しく滑っているスキー客やスキー合宿の生徒たちの歓声や笑い顔を横目で見て、羨ましく見てるだけでした>< ここの良い所は各宿泊施設に温泉が引かれていること。スキーで汗をかいたり、身体が冷え切っても熱い温泉が待っています。泉質は無色透明で高温です。 この辺りは山菜が豊富な場所で料理もなかなか美味しい所です。 それから直径10㎝ほどで日本一の大きさといわれるオハギ「いっぷくちゃん」もホテルニュー白山や白山峠茶屋にお土産としてあります。なかなかこれも美味しいですよ^O~ 今回は馴染みの「岩間山荘」で食事^O^ 数日前、宿のご主人が仕留めた猪肉のシチュー定食。なかなか美味しかった~ 民宿・ホテルのお土産や食事巡りも面白いですよ 一里野高原スキー場 http://sam-hakusan.com/sam-snow/ichirino/index.html 岩間山荘  …

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平泉寺・白山神社

国道157号線沿いにある勝山城博物館を曲がって登っていくとある神社です。加賀白山比咩神社・美濃長瀧寺と同じく禅定道の入口に当たり、越前馬場と呼ばれるのが平泉寺(へいせんじ)白山神社です。 平泉寺白山神社は「霊応山 平泉寺」と呼ばれ、養老元年(717年)に白山を開山した泰澄(たいちょう)が開いたそうです。最盛期には48社36堂6千坊、僧兵8千人を擁していました。ちなみに越前海岸の名所・東尋坊はこの神社の僧兵の代表の名前です。戦国期、一向一揆との抗争で衰退しましたが、豊臣秀吉・越前勝山藩に保護を受けました。神仏分離で元々の神社になりましたが、大きく衰退しています。ちなみに寺としての平泉寺は参道の反対側の平泉寺小学校の跡地にあります。 この平泉寺神社は京都の西芳寺と並んで苔の庭園と境内が有名です。別当宮司の平泉家の住まいにある「旧玄成院庭園」「平泉寺白山神社の境内」は国の名勝・史跡に昭和初期に選定されています。「旧玄成院庭園」は室町時代の作庭で現存するものとしては北陸最古の庭園と云われています。 ちなみに庭園の拝観は50円です。玄関の小箱に入れるだけ 往時の建物等は少ないですが参道から拝殿までの遠いこと。境内の広大さには驚かされます。往時の繁栄が覗われます。 三禅定道のひとつですが、最初に開かれたのがこの道だといわれています。開山の祖泰澄がここから白山に登頂したということです。 奥に向かって登っていくと、拝殿や祠が見られます。ここも多くの苔に覆われた地と古…

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長滝白山神社

国道156号線を南下してくると、ヒルガノ高原を過ぎて北濃の長良川鉄道の線路を見ると美濃に入ったと僕は感じます。正確な飛騨と美濃の境は良く知らないんですが、線路を右にみながらしばらく行くと素朴な駅とホームの側に駐車場が、そこに大きな神社が見えます。「長滝白山神社」 神仏分離前は「白山中宮長滝寺」と呼ばれていました。現在は神社と長滝寺に分かれています。でも、同じ境内に存在します。元々ここは白山登山の三つの禅定道の登り口のひとつです。美濃馬場と呼ばれた地です。 建物群は明治に焼失して大正期のものですが趣があって、特に本殿の大きさは眼を引きます。 参道途中には郡上一揆の義民慰霊碑など大きな寺域は一つ一つ見て廻るのも良いですね。宝物殿には普賢菩薩と四天王像・一切経などが展示されていましたが、宝石や色彩豊かな装飾は一見の価値ありのものでした。 旅行日 2010.7.18

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幻の帰雲城

世界遺産の白川郷を室町・戦国期に治めていたのが内ヶ島氏と言います。 内ヶ島氏は飛騨の金銀採掘で豊富な資金を得ていたそうです。 その豊富な資金で、足利義政の銀閣寺の援助もしていたと言われています。その内ヶ島氏の居城が帰雲城(かえりくもじょう)です。 豊臣秀吉の佐々成政征伐の際は佐々成政の援軍となっていましたが、豊臣への帰順を許され白川郷も安堵されて帰郷していました。 しかし帰郷3ヵ月後、天正の大地震によって帰雲山が崩落、山津波によって城及び城下郡家全てが一晩で滅び去ったといわれています。 天正の大地震はM8と推定されていて、越中の木舟城も倒壊していますし、美濃の大垣城・近江の長浜城も倒壊全壊しています。 また、大河ドラマ「功名が辻」で山内一豊の娘が城で亡くなっていますが、これは長浜城の出来事です。三十三間堂では千体の仏像の内、六百体が倒れたそうです。 金銀の採掘で裕福だった内ヶ島氏ということもあり、1夜にして一族郎党ことごとくが消え去ったことから埋蔵金伝説が古くから語られています。 古くから発掘・調査が行われていますが、未だ位置さえ、遺物さえも発見されていません。 現在この保木地区、城址跡の記念碑と慰霊碑が建つこの場所はあくまで有力地のひとつです。古い文献の地名とここの土質が帰雲山と同じ物なんだそうです。遠くに見える帰雲山の崩落の痕は、今も痛々しく見られます。 崩落の写真を撮ったつもりだったんですが消えていて申し訳ありません。 戦国期、戦乱ではなく自然災害によっ…

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姥が滝・ふくべの大滝

白山スーパー林道にはたくさんの滝がありますが、人気を二分しているのが「姥が滝」と「ふくべの大滝」です。 「姥が滝」 別名「白髪の滝」滝の流れが老婆の白髪のようなので命名されたそうです。日本の滝百選にも選ばれています。 この滝は林道からも見えるんですが、遠目だと滝の姿が解かり難い。 駐車場から遊歩道があって、谷底まで降りられるようになっています。降りは30分。帰りは50分くらい。足腰に自信のある方は是非行って見て下さい。 この滝に降りて見ると谷川を挟んで露天風呂と足湯があります。 「親谷の湯」 奥深い谷底で滝を眺めながら入れる秘湯中の秘湯です 観光シーズンの土日は滝を見る人が多いので皆の注目を浴びるので、裸に自信のある方以外は平日がお奨めです。                 林道の滝で一番人を集めているのが「ふくべの大滝」 落差86m、林道のすぐ側にあるので水しぶきが道路まで来ます。 この滝は林道開通時に発見されたのですが、上部にもう1段同じくらいの滝が近年発見されました。ふくべの名はこの2段の滝が瓢箪になることから来てるんです。ところが2段滝かと思ったら2年ほど前に航空からもう1段があるんではと観られています。確認されたら画期的な3段の大滝になります。 このあたりは冬季は雪が深く、夏秋は原生林の木々の葉が濃い場所で、まだまだ未開の地なんです。まだまだ解からない土地があるんですねえ 旅行日 2010.7.18

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白山スーパー林道

白山スーパー林道は昭和52年に開通した山岳自動車有料道路です。 石川の白山麓・中宮と岐阜の白川を結ぶ総距離33.3キロの完全舗装道路です。一番高い場所で1450m。 毎年6/1~11/10まで開通しています。毎年10mは積もる雪の深い場所なので、開通期間は変動しますので気をつけてください。 今年は例年よりも雪が多く、道路の補修が遅れたため、6/26に全線開通しました。 開通当初の6.7月は梅雨の雨と緑で水量豊かなので滝と渓谷美が観られます。また、9.10.11月は眩しいばかりの紅葉美が見られます。 半年にも満たない開通期間ですが、白山麓の一番美しい姿が見られる道路です。 渓谷と滝は石川側に集中していますが、岐阜県側の三方岩駐車場からの紅葉風景・白川郷の遠景・万年雪。全線見所いっぱいの道路です。 通行料金は片道・普通車3150円と高めですが、今年は7・1~8・31は2割引きで通行できます。それから、石川県の温泉旅館・ホテルに泊まると無料券やキャッシュバックがあります。協賛施設はここを見てください。 http://www.hot-ishikawa.jp/rindou/ 旅行日 2010.7.18

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荻町城址

白川郷の観光紹介写真で、よく山の上から集落を遠望したような写真が紹介されていますが、それがこの城跡からです。 始まりは、南北朝の時代、南朝の貴族が隠れ住んだことが始まりだといわれています。 その後、荻町城は内ヶ島氏の家老・山下氏の館城でした。 内ヶ島氏は土砂崩れで一族諸共に滅んだ幻の城「帰雲城」の城主一族でしたが、帰雲城亡き後、荻町城が白川郷の主城として機能したようです。 ただ、登ってみると解かりますが、城域は小さく館跡という感じです。 しかも、街道から外れているので、立地面からも防御地の意味はあまり無かったようです。山下氏もその後は徳川家の家臣となって名古屋に移っています。白川郷の領主・山下氏勝は尾張初代藩主の徳川義直のもり役で、本城を清須から名古屋に移すように家康に進言した人物といわれています。 この城の城主・山下氏勝には、こんな恋話が残っています。 白川郷の合掌造りで一番大きい「和田家」(国の重要文化財にも指定されています。)この家は庄屋や番所役人を勤めていた家ですが、この家に近在でも美人で有名な「おその」という娘が居ました。引く手あまただったのですが、当人は嫁に行く気なんて全然無かったそうです。ところがある日、ここに家老の山下親子が宿泊した際に、息子の氏勝とおそのは一目惚れ、、、身分・親もいる。で告白はしなかったそうです。 その後、おそのは家から山の上の城を眺めては恋煩い。食事ものどを通らず。そんな娘に父親が心機一転、主城づとめの山下親子に談判して嫁にして貰…

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雪だるま祭り

白峰は白山麓の奥、福井との県境にあります。 平成16年の市町村合併で白山市になりましたが、以前は人口1000人程の村でした。石川県内の中でも観光地・名物有りの地として有名で、高級紬の「牛首紬」、恐竜化石の出る「桑島恐竜壁」、肌がつるつるになるという「絹肌の湯」などが有名です。 大々的に全国に発信している祭りではありませんが、県内では有名で多くの人が訪れています。 ただ、祭りといっても、各家や施設の人が各家の前に工夫を凝らした雪だるまを作って置いてあるだけなんです。でも、凄く可愛いし、人気があるのは解りますよ。夕方から夜にかけての開催なので、氷点下の世界、完全防備で来ることをお奨めします。 元々、豪雪地帯の白峰ですが、近年は雪不足で苦労していましたが、今年はそんな心配もなかったようです。村落の中はこの日のために、道路や広場は除雪されて歩いて回るのにも、楽チンです。 駐車場や国道に出ると豪雪地帯とは解りますが、会場の村落は除雪が行き届いていて、実感しないほどです。 白峰村では冬の間、雪だるまが各家で作られています。毎年2月の第1.2週に桑島・白峰地区で「雪だるま祭り」として3時頃から開催されます。夜になると蝋燭やライトでライトアップされて、また違った顔が見られます。 雪だるまの里協議会 http://homepage3.nifty.com/yukidaruma-club/index.html 旅行日 2010.2.12

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