宮島峡 川と滝そしてビーナスたち

河合谷の木窪大滝から林道を抜けると、すぐに富山県に入れます。分かれ道を北に行けば、五位ダム経由で宝達山の西麓になりますし、西に向かえば子撫川(こなでがわ)ダムを経由して子撫川に沿って小矢部の町に出られます。子撫川ダムから下流は浸食された川底や川崖で大小の滝が多く観られる宮島峡として景勝地になっています。途中の二の滝付近に宮島温泉郷もあります。 富山県では里山の景勝地を独自に選定して「県定公園」として指定しています。現在は17公園が指定されています。この宮島峡も「稲葉山宮島峡県定公園」として、小矢部市からは倶利伽羅県定公園と共に選定されています。ちなみに稲葉山は子撫川の東方にある丘陵の主峰で、稲葉山丘陵(稲葉山牧野)には小矢部牛の牧場がひろがり、小矢部市街を一望できる景観と動物と触れ合る施設が山頂にある家族連れには打ってつけの行楽地になっています。 宮島峡には子撫川が織りなす流れと大小の滝が見所なのですが、世界のヴィーナス像が12体が要所に配されています。もちろんブロンズのレプリカやコピーですが。。大滝から林道で行くと、途中の久利須野外緑地広場に3体・林道の丘上に2体あるのですが、今回はパス。。前述の林道の三叉路に立つのが永遠の像と呼ばれるミロのヴィーナス。 ミロのヴィーナスは御存じのようにルーブル美術館所蔵の彫像ですが、林の中のブロンズの姿もなかなかですねえ^^10年前にお逢いした時はそうでもなかったのですが、長年の風雪で緑青が目立っていますが、逆になまめかしさを感じます。 …

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白山七社③ 佐羅早松神社

加賀番場にあたる白山比咩神社と岩本宮・剣宮・三宮はある程度近い距離の存在で固まっています(本宮四社)。 「白山之記」の「白山七社本地垂迹事」という箇所には・・・ 本宮   御位は正一位なり       本地は十一面観音なり。 垂迹は女神なり。 御髻と御装束は唐女の如し。 金剣宮 白山の第一の王子なり       本地は倶利伽羅明王なり。 垂迹は男神なり。 御冠に上衣を着す。 銀弓と金箭を帯し、金作の御太刀刷かせ給ふ。 三宮   白山の第三の姫宮なり       本地は千手観音なり。 垂迹は女神なり。 御装束等は本宮の如し。 岩本宮 白山の第二の王子なり       禅師権現なり。 本地は地蔵菩薩なり。 垂迹は僧形なり。 本地は仏教での本体。垂迹は姿を変えた神話の神の姿になります。この四宮が本宮の菊理姫神を母親にして、残りの三つの宮は兄弟・妹の家族を表していることになります。金剣宮の倶利伽羅明王は剣が本性の明王ですから不動明王にすることがあります。 これから紹介する中宮三社も、この形式を持っていて、関係性が解ります。前述の「白山記」の同文を記すと   中宮   本地は如意輪なり。 垂迹は本宮の如し。 ただし童形か。 児宮と云々。 ただし根本は如意輪なり。 後に三所を祝ひ奉る。 佐羅宮 本地は不動明王なり。 垂迹は金剣宮の如し。 早松は普賢・文殊なり。 二童子の本地か。 別宮   本地は十一面・阿弥陀・正観音の三所権現なり。 十一面は…

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西保海岸~間垣の里~男女滝

奥能登観光では、のと里山海道から輪島を起点にする人が多くいます。輪島から曽々木海岸を観ながら、珠洲の方に向かうのが一般的な観光コースになっています。輪島から棚田が美しい白米千枚田、御陣乗太鼓の名舟海岸、風光明媚で奇岩の多い曽々木海岸、昔ながらの揚げ浜式製塩の珠洲塩田村の仁江海岸、大谷の鯉のぼり流し、白亜の禄剛埼灯台など見どころ満点の観光コースです。輪島を起点にした方が左手に海岸線が観られ、道の途中に道の駅・ポケットパークも多く休憩や食事処も点在しています。 ところが西に進むとこれといった施設がなく、門前市街に着くまでお食事処もほとんど見当たりません。更に海岸伝いの県道38号に至っては、海岸線を進んで山岳地帯に入ると人家もほとんどなく、交通量も少なくなります。山岳特有の狭く曲がりくねった峠道とはいえ、猿山灯台の手前まで海岸沿いを走れるので、美しい景観が観られますし、何といっても西に海が広がるために、晴れた日に行ければ海に沈む夕陽も観られます。 西保海岸は日本海の強風をまともに受ける為、地形が峻険なものになっています。80mに及ぶ断崖や「ぞうぞう鼻」「夫婦岩」の奇岩が観られます。所々の突端からは天気が良ければ、広がる日本海に七ツ島や舳倉島が遠くに観ることができます。右の画像はちょっと解りにくいですが、UPすると七ツ島と舳倉島が観えます。 能登半島は日本海に突き出た半島の為いろいろな海岸風景が観られます。その中で僕個人の一押しの海岸風景といえば、入江に降りる峠道途中から観る断崖が続く風景と…

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七ツ滝

咳風邪が治ったと思ったら、お腹に来て約3週間トイレに行ったり来たりで、とにかくあまり動けなかった先月までの半年間。 今はすっかり元気になって、美味しく物が食べれるようになりましたが、半年近く自重して体を動かさないようにしていたら、すっかり足腰が弱ってしまいました。ここ一か月は外回りでも歩くようにして、時間余ったら緩い山なんかを登るようにして鍛え直しています。でもまだまだですねえ。けっこうそれでヘマをやらかしちゃうんです。 というわけで、この日も小松からの帰り道、ちょこっと寄り道をしてきました。 小松から産業道路で金沢方向に走って、川北大橋の手前を右折すると、北陸先端科学大学院大学(JAIST)という長い名前の大学と付属施設を中心にサイエンスパークと呼ばれる国や県の研究施設、ベンチャー企業の施設、さらにはそれらとの産学関連施設が丘陵の上にあります。 ところで地元では先端大と呼んでいますが、実態というか詳しいことは意外に知られていません。僕もよく知らなかったんですが、営業で先端大や県施設に行く機会があり、学生や教育関係者のお客さんもいたので、多少教えてもらう機会が有りました。 大学院大学というのは、一般大学とは違って学部というものが存在しません。専門分野の研究者や教育者の育成を目的にしています。一般大学の大学院を特化したものと云えば話が早いかもしれません。学士課程の大学がないので、高専出身者、他大学出身者や企業在籍者、留学生が多いことが特徴です。現在は国の方針で、私学の大学院大学が増…

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西尾十二ヶ滝 ~ 松岡寺跡

小松市の東方の大倉岳高原スキー場に向かう国道416号線を走ると、西尾の里の入り口の県道167号線の手前、郷谷川の流れの途中に「十二ヶ滝」はあります。 小松市街を流れる梯川(かけはしがわ、下流では安宅川ともいいます。)がありますが、郷谷川はこの梯川の上流域の支流の一つになり、さらに上流で西俣川と三つに分かれ、鳥越と大倉岳に更に枝分かれしますが大日山・大倉岳山系を源にしています。 大倉岳の麓には昭和46年(1971年)まで大規模鉱山の尾小屋鉱山があるように、この辺りには固い岩盤があちこちに存在します。西尾の里にも多くの奇岩や岩盤の滝が多くあります。町興しに西尾八景(十二ヶ滝.・象岩.・観音山・烏帽子岩・鱒留の滝.・鷹落山・大滝.・大倉岳)が制定されていますが、岩盤で構成されたものが多くあります。大滝と鷹落山以外は観て来ていますから、一部ですが。。。。残りは機会が在ったらまた。。(2012.09.01撮影) 郷谷川は流れは緩やかですが水量が豊富な川です。明治以降に尾小屋の銅山からの廃水のために汚染問題がありましたが、長年の地元・小松市の努力で改善が施され、現在はまったくそういうことは感じさせない清い流れと田園・森林風景が豊かな世界になっています。 ちなみに閉山した尾小屋鉱山には鉱山博物館と尾小屋マインロードと呼ばれる鉱山通路を回れるようになっています。山奥深いですが、なかなか面白い場所です。 小松市街から尾小屋に向かう国道416号を進むと、加賀三カ寺の一つ・松岡寺の前身の庵が…

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金剣宮参道 不動滝

以前と云うよりも、だいぶ前にご紹介したことのある金剣宮。たまに車休憩に立ち寄るんですが、毎回駐車場に車を停めるんで直接に宮に入ってしまいます。今回は久しぶりに表・裏参道を往復してきました。 事前に前のブログを読んでみたら、大きな間違いを発見 何を勘違いしてたのやら 金剣宮の主祭神を大国主と書いていましたが大国主は脇祭神。。主祭神は天津彦彦穂瓊々杵尊(あまつひこ ひこほ ににぎ のみこと)でした。ホノニニギは天孫降臨で葦原中国に降り立った神です。天照大神の息子と高皇産霊尊(たかむすび・高木神)の娘の間に出来た子で、天孫ニニギとも呼ばれています。海幸彦・山幸彦の父になります。山幸彦は神武天皇の祖父になりますから、神武の曾祖父になります。 金剣宮では明治の神仏分離の際にホノニニギを主祭神・白山第一御子彦神に比定したそうです。明治の神仏分離では記紀の神を、現地神に比することが多いのですが、何故ホノニニギかは不明です。 元々、白山七社の一社の金剣宮では、当然ながら白山神(白山比咩大神・妙理大権現・菊理媛神、呼び名はいろいろあります。)を信奉していました。七社の入り口に当たることから、主祭神は白山第一御子彦神(妙理権現第一王子)となっていました。明治以降はホノニニギを同一としていますが、江戸期以前は単独神でした。 神仏習合には本地垂迹(ほんじすいじゃく)という考えがあります。これは仏・菩薩・天部が日本の民衆の前に現れる際には八百万の神の姿…

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宝慶寺前~稗田越え~稗田の里公園~龍双の滝

11月の9日は我が嫁さんの誕生日でした(恐怖のさそり座の女です。で、プレゼントは今回、マイメロちゃんのぬいぐるみを渡しておきました。けっこう大きくてニコニコになってる嫁さんはすっかりよい歳だけど、こういう無邪気なところは良いなあ ここのところ、キティちゃんが続いたけど、今回は大きいことは良いことだということで、大きさ勝負で上げたけどこれだけ喜ぶとこっちまでうれしくなりますねえ。子供の頃には人形やおもちゃを貰っていた娘は、大概アニメおたくの商品で喜んでますが、母がこういうのを貰って喜んでると、羨ましそうにしています。まあ、今回は選んだのは娘との共同行為でしたから(いつもは僕だけ)。。。 文句は言えないので で、人形の写真を撮って置こうと思ったら、嫁さんがしっかり自分のタンスにしまいこんで隠したから、今回は画像なしで申し訳ありません さて、プレゼントをもらってご機嫌の嫁さんと久しぶりにドライブに。。。

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白犬父さんの故郷

さて、ここがどこか解りますか?雪があるともっと解り易いんですが 某携帯メーカーのCMで白犬父さんと奥さんが雪の道で女学生とすれ違って、娘の彩を思い起こすシーン それがこの場所です。 ここは福井の一乗谷にある復元町並の一画です。この塀の前で記念撮影するのが観光客の定番になっています ちなみに、ここに白犬父さんの実家がある設定で、若い役者さんと再婚したお母さんは最初はここに住んでいる設定でした ということで、この日は嫁さんと紅葉を観に九頭竜に行こうと思ったんですが、先に歴史好き&ミーハーな僕のご希望で、ここにやって来たんです。 戦国時代、一乗谷を本拠に越前を治めていたのが朝倉氏です。一乗谷は下城戸と上城戸という土塁・石垣と城山を中心にした名前の通り、1.7㎞の谷間のことです。ここに朝倉館や武家屋敷などが作られ繁栄していました。 元々、初代の孝景(敏景)は越前の土豪から始まり、越前の守護にまで登りつめました。下剋上の成り上がり戦国大名の第1号。教科書にも載った分国法(実は家訓)の「朝倉孝景条々(朝倉敏景十…

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プラチナルート④ 白山スーパー林道

7/18 朝ごはんも食べて、出発です。高原の朝は気持ち良いですねえ。 空はもう眩しい太陽で、今日も暑くなりそうです。 岩間山荘で白山スーパー林道の交換券を貰って出発です。 白山スーパー林道は一里野高原から中宮料金所までが無料区間。 白山の鳥や動物が観察できる11月から5月開館の「ブナオ観察舎」 後に日本サルの生息地ジライ谷・猿ヶ浄土のある「自然保護センター中宮展示場」、岩から湯が吹き出る「岩間の噴泉塔」、白山麓の1番置くにある「中宮温泉」、無料区間までにも多くの見所もあります。 まずは途中の休憩所「中宮レストハウス」に寄って林道の無料通行券を頂きます。 みんなは僕の忠告を聞いてトイレにゾロゾロ ここから自然保護センター以外は岐阜側の三方岩までトイレが無いのです。ここは吊橋もあって谷川も眺められます。 ついでに笹もちをおやつ代わりに 「白山スーパー林道」は昭和52年に開通した山岳自動車有料道路 石川の白山麓・尾添と岐阜の白川を結ぶ総距離33.3キロの完全舗装道路です。一番高い場所で1450m。 毎年6/1~11/10まで開通しています。10m近く積もる雪の深い場所なので、開通期間は変動しますので気をつけ…

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祐閑寺名月~大滝

今年のお盆は仕事が入っていて、開いていたのはこの日だけだったのです。 そこで、早めに墓参りに行ってくることにしました。 僕の里は金沢の北隣の津幡町にあります。 そうそう、石川県内では金沢は旧盆の7月に盆を迎えていますが、その他の地区は8月です。 津幡は我家からで約40分位のところです。 我家のお墓は3.4箇所に分かれてあるので、順番に御参りすることに、 13日という事で、親戚連中もまだ来ていないため、我が家族がトップバッターでした。 その3.4箇所がみんな山の中の林の中なんですよね。坂を登ったり山の細道を歩いたり日頃運動不足の僕たちには良い運動になってしまいました 鬱蒼とした木々の森や林の中なので、墓や周りに落ち葉や木の枝が積もっていて、一つ一つ大掃除になっちゃいましたそれでも、地元は落ち着きますねぇ お寺も行ってきたんですが、住職さんが出掛けていて不在だったので、お経は翌々日来ると言っていた妹夫婦に任せることに、 このお寺は祐閑寺というんですが、なかなか趣きのあるお寺です。 早咲きの椿で「祐閑寺名月」と呼ばれる樹齢150年の中秋の頃に咲く、一重咲きの白椿が地元では有名です。 …

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珈琲 未完成

日記日 2007.06.16 昨日も昨昨日も暑かったけど、今日もアチ−イです。 雨が降らないのですよ。こちらでは、、、、ス、水分が。。。 朝、TELしてきたお客さんと金沢の電車野町駅前の喫茶店で待ち合わせてまして、店名「未完成」です。 ここの店はもう30年以上も前から、女手1つで営業してらっしゃいます。女マスターさんも70代でお婆ちゃんですけどね。来店客も近所のじい様、ばあ様が多いです。コーヒーの味もイマイチなんですが、お婆ちゃんの話が面白くて意外に外回りの営業さん(ベテランばっかり)も午前中に来ています。 この日は土曜という事もあってお客さんは僕一人だけ、待合せの相手も1時間遅れると連絡してきたし、結局おばあちゃんとノンビリ茶飲み話に徹しておりました。 話はあっち飛びこっち飛びして、あっという間に1時間半。。。;遅刻してきたお客さんを入れて更に30分。なんと2時間も飽きずに話してましたね。。。 たまにはこういうのもいいですね。。 さて、それから吉野谷のお客さんの所へ行きまして、お仕事終了{%上昇…

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鶴ヶ滝

内水面水産センターを出て山の方に行くと鞍掛山の登山道になります。 鞍掛山は標高477メートル、大日山(1368メートル)・富士写ヶ岳(942メートル)と共に加南三山の一つです。白山信仰と共にこの加南三山も修験者が修行で籠る山でした。四種類ほどの登山道があり、登り口に石塔や石仏が観られます。登山道によっては子供達でも登れる山ということもあり、登山やハイキングにも人気があります。 林に入ると道標に沿って川沿いの勾配を200メートル程行くと、滝がいきなり目に飛び込んできます。これが「鶴ヶ滝」です。 大小5段程で構成され、落差は約30メートル程です。それほど大きい滝ではないのですが水量が豊富で見応えのある滝です。一番奥の一段目の滝は最長の大きさで20メートル程ですが、上部から二つに分かれ鶴の足のように見えることから「鶴ヶ滝」の名がついたそうです。 滝の側に「鶴ヶ滝不動明王」を祀る神社と広場があり、滝の全景が観られます。神社に向かう木橋の手前下から、川の岸辺に簡易のロープがあり、幾つかの崖を昇り降りすると、一段目の二つの滝が落ちる滝壺まで伝って行くことができます。滝壺に立つと意外に高いのが解ります。マイナスイオンもたっぷり浴びることができますよ。 道標まで戻って、鞍掛山の登山道を歩いていくと滝の上部(落ち口)も観られます。小さな祠が目印です。 柵も何にもないので、覗き込むのは良いですが、くれぐれも目が眩んで落ちないように気を付けましょう^^; 間近で見られる美しい滝です。山…

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リベンジの称名の滝

前の記事で豪雨の中、遠目にしか見られなかった「称名の滝」。 改めて娘とこの日も出直してきました。 しかし、午前中の用事を済ませて娘を待ってたら2時半@@; 明るいうちに行けるかなと思いつつ、車を飛ばしてなんとか4時過ぎに到着(ほっ) 前回と同じく駐車場に車を停めて、1.3キロ程先の滝見台までテクテクと。。登りを。。。日頃、運動不足の二人。。ヒイヒイ 後ろを歩いてたはずの家族連れは途中で引き返しちゃいました^^; 前週の称名川は濁流でしたが、今回は静かな流れ^^後で知ったんですが、称名川の水かさがハンノキ滝の有り無しの目安になるそうです。 称名橋の側で、監視中のおじさん2人^^; 「あと300メートルですよ。ファイト!!」「もうお二人だけだから、静かに見られますよ^^」 ちょっと嬉しい^^  娘は300mの言葉に「ヒエっ^^;」 称名の滝の全景を観るなら「称名橋」からが一番です。 滝見台は3段に分かれて間近に見られますが、どこかが岩に隠されてしまいます。でも、迫力満点、水しぶきも来ます。残念だったのは予想通り、ハンノキ滝はちょろちょろ^^; やっぱり春の雪解け時季が良いみたいですね。 ; 滝壺まで行きたかったけど監視員のおじさんがこっちを見ていて断念>< 一段目・二段目・三段目と順番に2人だけの滝見台で滝を堪能しまして。。すぐに薄暗くなってます。 山の夕暮れは早い。5時には^^; 暗い帰り道、二人で良かったあ^^ 一人じゃ寂しかったろうなあ^^; 駐車…

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称名の滝 レストハウス駐車場から

この日は前日から強い雨が降っていた日。 でも前々から娘と紅葉を観るついでに「称名の滝」を観に行こうと予定していたのです。でも、朝から強い雨>< 正直、立山駅には何度か行ってるんですが、称名の滝は遠目にしか見たことがなかったので、その誘惑には勝てない。それでも行くだけ行っちゃえということで、車で359号をひた走ります。雨の方が水量も多くて良いじゃんという甘い考え^^ ところが、立山橋までくると、道路の電光表示が「称名滝 駐車場先通行止」の文字。。。こういう時のショックは大きいですねえ>< それでも遠目でも良いから見たいし、いざとなりゃ歩いてけば良い。。 途中の称名川は凄い濁流になっています。こりゃやばいかなと思いつつ駐車場に到着。レストハウスまで行ってみると、しっかり通行止。 しかも合羽を着たおじさんが怖い目で睨んでいます。あえなくもくろみは崩れ、レストハウスの裏から遠目に滝を観ることに。。 霧にかすんでうっすらとしか見えません。濁流の音しか聞こえません。 待つこと10数分後、わずかに雨が小降りになったときに撮ったのがこの写真。わずか10数秒^^; 称名の滝は4段構成の落差350メートル。その落差は日本一。 その右隣にはハンノキ滝。こちらは落差497メートルで「称名の滝」よりもさらに高い落差ですが、雪解け水の多い時にしか見られない滝の為に公認されておらず、影の日本一ということらしいです。更に豪雨時しか見られないソーメン滝という幻の滝もあるそうです。 写真をアップ…

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一乗滝 佐々木小次郎

一乗谷の上城戸を越えて、足利義昭が滞在した御所・安養寺址を左に見て、一乗谷の町を左折、山の方に行くと一乗滝があります。 一乗滝は白山開山の泰澄上人が開いたと云われています。 滝の上には不動明王を祀った白滝神社を置いたそうです。 この滝を一躍有名にしたのは佐々木小次郎。 佐々木小次郎は巌流として、宮本武蔵と舟島で対決した剣客です。 佐々木小次郎の得意技「燕返し」。これを編み出した場所がこの滝だと云われています。NHKの大河ドラマ「武蔵」のロケも行われました。 熊本藩士の書いた「二天記」には、「越前国宇坂庄浄教寺村の産」と書かれています。現在の福井市浄教寺町。一乗谷の南隣の村です。 一乗小学校の近くにあった中条流の富田勢源道場に幼い頃から家人・門人として入っていたそうです。 滝の歩道の入り口に佐々木小次郎の像があります。 昔、トリビアの泉という番組で「みのもんたにそっくり」と出ましたが、あんまり点数は出なかったですね。実際、誰かに似てるとは思いますがみのさんじゃないと思います。 佐々木小次郎の生年・誕生地・遍歴には諸説があるんですが、敗者の悲劇と歴史のロマンですね。 旅行日 2010.11.07

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姥が滝・ふくべの大滝

白山スーパー林道にはたくさんの滝がありますが、人気を二分しているのが「姥が滝」と「ふくべの大滝」です。 「姥が滝」 別名「白髪の滝」滝の流れが老婆の白髪のようなので命名されたそうです。日本の滝百選にも選ばれています。 この滝は林道からも見えるんですが、遠目だと滝の姿が解かり難い。 駐車場から遊歩道があって、谷底まで降りられるようになっています。降りは30分。帰りは50分くらい。足腰に自信のある方は是非行って見て下さい。 この滝に降りて見ると谷川を挟んで露天風呂と足湯があります。 「親谷の湯」 奥深い谷底で滝を眺めながら入れる秘湯中の秘湯です 観光シーズンの土日は滝を見る人が多いので皆の注目を浴びるので、裸に自信のある方以外は平日がお奨めです。                 林道の滝で一番人を集めているのが「ふくべの大滝」 落差86m、林道のすぐ側にあるので水しぶきが道路まで来ます。 この滝は林道開通時に発見されたのですが、上部にもう1段同じくらいの滝が近年発見されました。ふくべの名はこの2段の滝が瓢箪になることから来てるんです。ところが2段滝かと思ったら2年ほど前に航空からもう1段があるんではと観られています。確認されたら画期的な3段の大滝になります。 このあたりは冬季は雪が深く、夏秋は原生林の木々の葉が濃い場所で、まだまだ未開の地なんです。まだまだ解からない土地があるんですねえ 旅行日 2010.7.18

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白山スーパー林道

白山スーパー林道は昭和52年に開通した山岳自動車有料道路です。 石川の白山麓・中宮と岐阜の白川を結ぶ総距離33.3キロの完全舗装道路です。一番高い場所で1450m。 毎年6/1~11/10まで開通しています。毎年10mは積もる雪の深い場所なので、開通期間は変動しますので気をつけてください。 今年は例年よりも雪が多く、道路の補修が遅れたため、6/26に全線開通しました。 開通当初の6.7月は梅雨の雨と緑で水量豊かなので滝と渓谷美が観られます。また、9.10.11月は眩しいばかりの紅葉美が見られます。 半年にも満たない開通期間ですが、白山麓の一番美しい姿が見られる道路です。 渓谷と滝は石川側に集中していますが、岐阜県側の三方岩駐車場からの紅葉風景・白川郷の遠景・万年雪。全線見所いっぱいの道路です。 通行料金は片道・普通車3150円と高めですが、今年は7・1~8・31は2割引きで通行できます。それから、石川県の温泉旅館・ホテルに泊まると無料券やキャッシュバックがあります。協賛施設はここを見てください。 http://www.hot-ishikawa.jp/rindou/ 旅行日 2010.7.18

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大滝(津幡町)

駆け足でお墓参りも終わりまして、このまま帰るのも寂しいので、地元でも日頃あまり行かない場所に行こうということに 「そうだ、河合谷に流しそうめんやってるところがあるんだ。滝もあるから涼みに行こう」「わーいそうめんそうめん」 河合谷は津幡でも更に北の山奥なんですよ。里からで40分位掛かる場所です。津幡も結構広いんですよ。国内2位の規模の森林公園もあるんですよ。 山の中の道路は静かそのもの、行き交う車も少なくて、「快適 快適」のはずだったんですが大滝の駐車場に着いたら沢山の車が停まっています。 いや~な予感が。。。。 ここに来たのも10年ぶりかなぁ、でも森や小川も良いし、涼むにゃ良い所です。駐車場には水車も廻っているし、田舎の良い雰囲気の場所です。 平日なら滝まで車で行けるんですが、今回は小川に沿った道を散策しながら木々に囲まれた道を歩くと右手に小川を見られるし、ずっと木陰なので、真夏でも涼しくて気持ち良い 大滝に着いて見たら 人人人人人 流しそうめんも長い行列になっています。期待してたのに。。。。 滝も夏場だから水量も少ないし。。。滝つぼにはたくさんの子供達がはしゃいでいるし、<<<とてものんびり出来る雰囲気ないし 撤退するしかありませんでした。でも楽しそうだなぁ^^ 滝も春先に来ると素晴しい水量で、本当は見ごたえあるんですよ。 以前来たときは春先だったのでよかったなぁ>滝そのものを見…

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阿弥陀滝

美濃禅定道の起点・白山長滝寺から白山中居神社に向かう途中に阿弥陀滝という滝があります。 元々、禅定道は修験者の白山修行の道ですが、美濃禅定道においてはこの滝は白山登山への禊や修行に使われていたようです。 この「阿弥陀滝」は養老6年(723年)、白山開山の泰澄大師によって発見され、一直線に長く落ちる姿から「長滝」と命名されました。美濃馬場の長滝寺はこの名前が由来になっているようです。 天文年間(1532~1555年)、長滝寺の道雅法師がこの滝の近くのと洞窟で護摩修行中、眼前に阿弥陀如来が現れたということで以来「阿弥陀滝」と呼ばれるようになりました。 幅7メートル、落差60メートル、一直線に落ちる姿はなかなか見ごたえがあります。 日本の滝100選にも選定されており、美しい滝の一つです。古来から滝行に使われていて、今も7月最終日曜には「みそぎ祭」が行われ、多くの人が参加しています。 滝壺のすぐ側まで行けますので、 滝からのしぶきが受けられ、夏の納涼には最適 滝の裏側には洞窟があり、多くの阿弥陀如来像の石仏が奉納されています。この石仏たちは流れ落ちる滝の姿を見つめるように並んでいるのが印象的です。 頭上から雫がしたたり落ちてきますから、びしょ濡れになるのは覚悟しましょう。足元も滑るので要注意 滝からの水が作る谷川もなかなか美しいですし、深山の中という雰囲気があって、二つの散策路もなかなか趣があり…

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