永安寺①

永安寺 本堂 山丘を巻くように流れる寺津用水と遊歩道。。その山丘の上にあるのが真言宗・鶴舞山・永安寺になります。 永安寺に関してはあまり予備知識がなくまったくの初訪問になります。 永安寺は山岳修験道を修めた初代・霊光が大正・昭和初期に開山した歴史的には新しい寺院ですが、境内の広さは金沢では屈指の広さを持っています。また、多少の昇り降りがありますが、真言宗寺院特有の構築物が多いのが特徴で散策に打ってつけ 永安寺 開山堂 開祖・霊光僧正を祀っています。中央に観世音菩薩立像、右に弘法大師座像、左が霊光僧正座像 開山堂に書かれていた説明板によれば… 開山堂  中央に観世音菩薩、向かって右に宗祖・弘法大師、左に当山の開祖・霊光僧正を安置してあります。霊光僧正は明治二十三年に元加賀百万石の城主・前田慶寧の外孫として出世される。 幼少より出家の遊びをされ、わずか七歳にて金沢夕日ヶ丘の傳燈寺にて七日間の行をされる。更に十五歳のとき、奈良県の生駒山にて百日間の捨身の行をされ、時の瓜生海軍大将の斡旋にて、高僧大阿闍梨・井上哲城僧正の元で修行。師の跡を継がれ、更に近畿・北陸三県の深山にて、数年間修行される。 師・哲城大僧正の遺言により、足利九代将軍・義尚公が建立した由緒ある永安寺が、維新後の廃仏毀釈で、廃寺寸前にあるのを惜しまれ、新たに造営、仏法興隆、国家安泰、衆生済度のために一生を尽くされる。 永安寺由来記から 当山開基 霊光上人は明治23年、石川県河北郡三谷村字月…

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松任金剣宮 ~ 那谷寺

さて、この日は朝からハプニング 事故停電ですよ。朝の6時にいきなり電気がプッツン 強風と雷で、近くの電線が切れてしまったようです。いやーまいりました 電気がないと、PC・TVはもちろん、なんと固定電話も駄目 さらには電気点火のファンヒーターや風呂も駄目なんだもん。点いたのはガスコンロだけ 現代社会は電気がなくなるとエライことになるもんですねぇ。。 とにかく寒くて寒くて。。。。布団から出るのがつらかった~~~ しかし、外のほうが暖かいのはなぜ。。。ひぇ~~~ 午前中、仕事があったのでササッと済ませて家に戻ったけれど、まだ復旧していなかった。嫁さんと娘は休みで、布団の中で震えておりました 帰って30分程で復旧しましたが、こんな日こそ初詣に行かなきゃ                              (どういう理屈じゃ←嫁さん弁) 前日から徹夜で年賀状のイラストを手書きしていたのに停電に邪魔された娘は、、、、、これから、もう一度チャレンジ   彼女、趣味の漫画同人の仲間には手書きイラストを書いているんです。 ということで…

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玉川観音 ~ レスト有情のトイレ

水仙畑を満喫しまして、またまた国道305号線を南に行きます。まだまだ風光明媚な海岸線は続きます。呼鳥門を抜けたところに玉川観音があるんですが、ここからは今までの荒い岩の岸壁から、静かな漁港の雰囲気が続きます。この辺りからが、越前蟹の漁船がいる場所です。残念ながら、先日崩落事故で道路が通行止めで越前蟹ミュージアムへは福井側からはいけませんでした。 という事で、玉川観音によって行くことにしました。 玉川観音は別名「平成の洞窟観音」と呼ばれています。この観音様は海上安全と商売繁盛の観音様として、地元では大切にされてきたものです。毎年7月17.18日には観音大祭が催されています。 20年ほど前ですが、玉川トンネルができる以前は、トンネルの外側を廻るように断崖を通る洞門があったのですが、大規模な崖の崩落事故がありました。 TVのニュースで記憶にある方もいると思いますが、観光バスが巻き込まれ15名の犠牲が出た事故で、たまたま後続の乗用車が一部始終を撮影していたため全国に映像が何度も流された事件です。 当時、この観音堂も崖上に自然の洞窟にあったのですが、崩落と共に流されました。平成7年にこの場所にトンネルを建設してその奥に本尊を安置しました。 大きな駐車場の奥にある鳥居を潜って行くと、洞窟前に社務所みたいな?お土産屋さんのような?建物で拝観料兼線香代150円だったか払って蝋燭と線香を貰って、いざ洞窟へ 洞窟といっても、コンクリート造りなんですけどね{%…

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瑞龍寺 ~ 前田利長墓所

新年(H21)の三が日、我家では年末に引いた風邪で絶不調の嫁さん 結局何処にも行かずに、駅伝見ながら寝正月に徹しておりました 1/4さすがに3日間篭っていると窒息しそうでしたよ ゲホゲホいっていた嫁さんも、「どこかイキタイ」 という事で、兄弟や親戚の所へ年始に廻って、途中、尾山神社の前を通ったんですが、石段まで並ぶ人の列 >>> う~む え~い、予定通り、富山に行っちゃえ 国道359号線を山越えして砺波から156号線を北上 やって来たのは「瑞龍寺」 建物が国宝・重文指定を受けている富山を代表する寺です。この寺は前田家2代藩主の前田利長の菩提寺として、3代藩主・弟の利常が建てた物です。写真は2度クリックすると大きくなりますよ。天気が悪くて暗いけど 伽藍構成も変わった配置で、総門・山門・仏殿・法堂を一直線に配置し、そこを回廊で囲むようにして作られています。先の総門から山門・仏殿を三つの門にして法堂が本殿になる造りです。観てもらうと解りますが重厚でシンプルな造りです。 本来、妾腹で腹違いの弟…

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井波 瑞泉寺

井波の町は欄間と彫刻の町で、瑞泉寺までの道には木作りの店舗を配置しています。公衆電話BOXも趣きのある感じ 雨がポツポツとまた降り始めてきたので、慌てて瑞泉寺に 瑞泉寺は真宗大谷派の別院ですが、元々は後小松天皇の勅願寺です。 創建は1390年、伽藍の規模は北陸で一番の規模を誇っています。何度も兵火や大火にあってその度に再建されましたが、特に江戸期の再建で京都からの御用彫刻師が技術を伝えてから彫刻が発展しました。現在も井波の町には120人以上の彫刻師が居り店を構えています。井波の街には彫刻師の専門学校まであります。 瑞泉寺に着くと最初に目に入るのは巨大な山門、江戸時代のものです。 明治の大火からも類焼を免れたもので、この山門も多分北陸で一番大きいと思います。 山門の隣には勅使門が。。。こちらも山門と同じ時期に作られたものです。 近年改修されて金細工が新しくなっています。この門は勅使専用の門なので、通常は開かずの門なんですよ。 この門の左右に彫られた「獅子の子落とし」は井波彫刻の最高傑作と云われています。 山門を潜って入ろうとしたら、またまた雨が本降り・土砂降り 入口の社務所で貸し傘を借りて…

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祐閑寺名月~大滝

今年のお盆は仕事が入っていて、開いていたのはこの日だけだったのです。 そこで、早めに墓参りに行ってくることにしました。 僕の里は金沢の北隣の津幡町にあります。 そうそう、石川県内では金沢は旧盆の7月に盆を迎えていますが、その他の地区は8月です。 津幡は我家からで約40分位のところです。 我家のお墓は3.4箇所に分かれてあるので、順番に御参りすることに、 13日という事で、親戚連中もまだ来ていないため、我が家族がトップバッターでした。 その3.4箇所がみんな山の中の林の中なんですよね。坂を登ったり山の細道を歩いたり日頃運動不足の僕たちには良い運動になってしまいました 鬱蒼とした木々の森や林の中なので、墓や周りに落ち葉や木の枝が積もっていて、一つ一つ大掃除になっちゃいましたそれでも、地元は落ち着きますねぇ お寺も行ってきたんですが、住職さんが出掛けていて不在だったので、お経は翌々日来ると言っていた妹夫婦に任せることに、 このお寺は祐閑寺というんですが、なかなか趣きのあるお寺です。 早咲きの椿で「祐閑寺名月」と呼ばれる樹齢150年の中秋の頃に咲く、一重咲きの白椿が地元では有名です。 …

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「金谷出丸 南面」- by つとつと (12/08)

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