御佛供杉 吉野工芸の里内

白峰・一里野に向かう国道157号と、小松から繋がる360号が合流する場所にある「吉野工芸の里」
白山の工芸品や陶芸・和紙・吹きガラスなどの工芸品のアートギャラリーや販売を行っている。古民家を利用した「ふるさと工房」。工芸品作製の体験もできます。広い芝生には作家のオブジェが配置され、天気の良い日は多くの子供連れが遊んでいます。
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その芝生広場の隣にこんもりと繁茂した大きな木があります。これが「御佛供杉」と云います。樹高18.7m・幹回7.6m・樹齢680年。国の天然記念物の指定を受けています。
遠目や写真だとたくさんの木が集まっているように見えますが、実は一本の杉なんですよ。杉と云えば真直ぐに伸びた木を想像する人が多いのですが、この杉は根元の上から大きく幹が10数本に枝分かれして繁茂しています。たぶん落雷かなにかで幹が折れ、そこから新しい幹が横や上に成長したのではないかと云われています。その姿が仏前に供える飯盛りに見えることから「御佛供杉(おぼけすぎ)」の名前が付いたそうです。
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伝承・・・解説板より
別名「倒さ杉」と呼ばれるこの杉は、九州肥後の国に生まれられた大智禅師が幼い時に仏門に入り、正中元年(一三二四)、十一年の中国(当時は元の国)での修業を終えて帰朝され、翌年ここ吉野の山中にて祇陀寺を開山されました
 元徳二年(一三三〇)に菊池氏の願いを入れ肥後に向うにあたり山ん寺から杖にしてこられた杉の小枝をさかさにさして、「この木が根づいて繁茂すれば、仏法盛んになるべし」と言われて、村人に別れを告げられ、以後村人は仏の木として大事にお守りし、今の大樹になったと伝えられています。

こういう繁茂した木は、なんとなく暗いイメージを持たせるものが多いのですが、公園内から見渡せる明るい雰囲気があって、芝生で大判焼きを食べながら眺めると良い雰囲気です。
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書くのが遅れましたが、入り口のお土産店の大判焼き「山法師」は知る人ぞ知るの人気商品で、味も良いですが餡子が凄い詰まっていて食べがいがあります。土日は行列ができるのでタイミングを計って下さい。

山法師  http://72469241.at.webry.info/201206/article_1.html

また、工芸の里のトイレは、例のふるさと創生資金1億円で作ったもので豪華なつくりです。特に女子トイレは必見です。トイレ休憩は是非ここですることをお奨めします^^

旅行日 2011.6.4

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