縁結びの杉 津幡町八ノ谷

津幡町の鳥越・笠谷地区を更に山間部を行くと八ノ谷という地区があります。この辺りは山が深く、棚田や山肌に畑があるような原風景が観られます。
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その集落の家屋の間を登る道の奥に八幡神社があり、長い石段を登った境内脇に大きな杉があります。
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この杉は樹齢450年程、江戸時代から大正期にかけて「縁結びの杉」として八幡神社と共に地元民に信仰されてきたものです。夫婦の仲や男女の仲を取り持つ木として県内でも知る人ぞ知るの存在でカップルで訪れる人が多くいます。

「縁結びの杉」の由来伝承は神社の入り口に由来が書かれています。
その抜粋脚色ですが。。

およそ400年程前、この部落に住む庄助という若者がいました。この庄助、働き者で正直で理知的と村内でも評判でしたが、嫁に恵まれず独り身のまま孤独な一人暮らしを続けていました。ある日の晩、寝ている庄助の枕元に白髪の老婆が立ち「おまえの誠実さを愛でて良い嫁を娶らせてあげよう。明晩の子の刻に八幡様の杉の根元に行くように。。。」と云うと、フッと消えてしまいました。
翌日の晩、半信半疑の庄助でしたが、云われた通り八幡神社の杉の前に行くと、村一番の美女と言われるお春さんが立っていました。聞けばお春さんも同じ夢のお告げを受けたという話。その後、二人は夫婦となり人が羨むほど仲睦まじく末永く生涯を共にしたそうです。

てな具合でよくある話ではありますが、杉の神様が男女の縁結びをしてくれるということで、長く地元では信仰されたそうです。

棚田の風景を観がてらドライブに来て、縁結びの杉に祈願をして行くカップルがいるそうです。

旅行日 2012.03.21


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