瑞龍寺 ~ 前田利長墓所

新年(H21)の三が日、我家では年末に引いた風邪で絶不調の嫁さん
結局何処にも行かずに、駅伝見ながら寝正月に徹しておりました

1/4さすがに3日間篭っていると窒息しそうでしたよ
ゲホゲホいっていた嫁さんも、「どこかイキタイ

という事で、兄弟や親戚の所へ年始に廻って、途中、尾山神社の前を通ったんですが、石段まで並ぶ人の列 >>> う~む
え~い、予定通り、富山に行っちゃえ

国道359号線を山越えして砺波から156号線を北上
やって来たのは「瑞龍寺」 建物が国宝・重文指定を受けている富山を代表する寺です。この寺は前田家2代藩主の前田利長の菩提寺として、3代藩主・弟の利常が建てた物です。写真は2度クリックすると大きくなりますよ。天気が悪くて暗いけど
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伽藍構成も変わった配置で、総門・山門・仏殿・法堂を一直線に配置し、そこを回廊で囲むようにして作られています。先の総門から山門・仏殿を三つの門にして法堂が本殿になる造りです。観てもらうと解りますが重厚でシンプルな造りです。
本来、妾腹で腹違いの弟の利常は藩主になる序列になかったのですが、利長のバックアップにより父との対面を果たし、藩主への抜擢など大きな保護を受けました。利常は大恩あるこの兄を相当慕っていたようです。

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前田家の歴代藩主の墓は金沢の野田山にあるのですが、利長だけは高岡と野田山の両方に墓があります。規模も両方とも前田家歴代で最大級の規模を誇っています。高岡市は利長が隠居後、移り住んで作った町で、昭和40年代まで富山県内最大の都市でした。もちろん利長の本墓はこちらになります。

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第三の門ともいえる仏殿は灰色の瓦を使っていますが、これは鉛瓦です。金沢城の鉛瓦と同じものを使用しています。この瓦は、戦時の時には鉄砲の弾として使用するためのものでもありました。
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法堂に入ってすぐの正面に大きな位牌が祀られています。天井には狩野派の画が描かれています。位牌のある仏壇と長大な廊下以外は畳敷きの書院造で、左手の内陣は講師窓や壁は金箔が押されています。内陣には自由に入れるので来られた時は奥まで入ってみてください。

この法堂の横脇から外へ出られるんですが、そこに石廟が5個並んでいます。
利長の奥さんは「永姫」といって、織田信長の娘です。本能寺の変後、信長親子を分骨して祀っていたそうです。それが現在の金沢市野町にある玉泉寺(永姫在世時は玉泉院)。
その後、ここにも廟を建てています。前田利家・利長親子、織田信長・信忠親子、信長の側室生駒氏吉乃が並んでいます。寺の住職が建立したことになっていますが、一大名が信長関係を作っているのは珍しいものなんですよ。ちなみに生駒氏吉乃は信長によって正室扱いの待遇を受けていて、永姫の生母と云われています。


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総門前から瑞龍寺とは反対方向に遊歩道が整備されています。
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八丁道」と呼ばれる参道で、利長の墓所と瑞泉寺をつないでいます。参道沿いには松並木と利長像・オブジェそして114基の灯篭が立っています。今回はちよっとずるして、参道を横目に車道をで走りました

利長の墓所は高岡の芳野中学の横になります。
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森の中の参道を通っていくと、利長の墓所に突き当たります。
前田家の墓所は、神道方式で古墳のような造りなのですが、ここにも鳥居を施したりしていますが曹洞宗の影響が多分にあります。水郷に囲まれた静かな場所に墓は立っています。
墓の入口には10m超の灯篭も大きい小さいものでも2.5m以上あるんですよ。
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この後、高岡大仏に行こうと思っていたんですが、辺りも暗くなってきたので断念 日本三大仏達成はまたの機会という事に。隣の県だというのにまだ見たことないんですよ。ちなみに日本三大仏は奈良・鎌倉・高岡が通説です。 (ちなみに11月に高岡大仏にあったので三大仏達成、岐阜大仏も見てるから完全達成済

結局、高岡イオンに寄ってでショッピングにいそしむ嫁さんと娘に付き合っておりました

日記日 2009.01.04

瑞龍寺

前田利長墓所


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